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訃報を聞いたとき

訃報を聞いたとき

訃報は突然やって来るものです。近親者の場合、通夜や葬儀の準備を手伝う気持ちで駆け付けましょう。
故人と対面したり、遺族を力づけ、なにかできることはないかと申し出ます。
一方、遺族以外から知らせを受けたときは、まず亡くなられた方の名前、通夜・葬式の日時と場所、宗教を確認すること。そして「ご連絡恐れ入ります」と答え、ほかの人に連絡したほうがいいかを聞いておきましょう。


すぐに弔問できないときは

仕事や都合ですぐに弔問できないときもあります。その場合は代理の人に弔問してもらうか、とりあえず弔電を打っておきます。
ただ電報はあくまで略式のものですから、後日訪問できるようになったら弔問にうかがうか、お悔やみの手紙を書いて追悼の意を表しましましょう。
通知を受けた本人に連絡がとれない場合も同様で、家族や同僚が代理で出向くか、弔電を打っておきます。


通夜と葬式、どちらも行くべき?

通夜は本来、遺族や親しい人たちが死者と過ごす最後の夜であり、葬式や告別式は死者と生きている人のお別れの儀式にあたる。最近では、通夜にのみ参列する人も少なくないが、基本的には親しい人でないかぎり、葬式・告別式に参列したいもの。また、通夜に参列することは親しい間柄を意味するため、その後の式にも参列するのが本来のマナー。


香典について

金額の目安

関係 亡くなった人 年代
20代 30代 40代
勤務先の上司 本人 5,000 5,000〜10,000 10,000〜
家族 3,000〜5,000 3,000〜10,000 5,000〜10,000
勤務先の社員や同僚 本人 5,000 5,000〜10,000 10,000〜
家族 3,000〜5,000 3,000〜10,000 3,000〜10,000
祖父母 10,000 10,000〜30,000 30,000〜50,000
両親 30,000〜100,000 50,000〜100,000 50,000〜100,000
兄弟・姉妹 30,000〜50,000 50,000 50,000
おじ・おば 10,000 10,000〜20,000 10,000〜30,000
友人・知人 5,000 5,000〜10,000 5,000〜10,000
隣近所 3,000〜5,000 3,000〜10,000 3,000〜10,000
仲人 10,000 10,000 10,000〜

表書きと中包み

市販の香典袋は、「御仏前」「御言前」などの種類があります。
香典袋の表書きは、故人の宗旨に合ったものにします。わからないときは「御霊前」なら、どの宗旨にも用いられますので無難です。ただし「御霊前」でも、蓮の花模様は仏式に用いるものなので、それ以外は無地を選びます。
表書きの下段中火に自分の姓名を、裏に住所氏名を書き、中袋にも同じように住所氏名を書きます。香典袋は、金額相当のものを選ぶ配慮は必要です。
尚、新しい礼は、あらかじめ用意していたように見えるという理由で使わないとされていますが、あまり汚い紙幣ではかえって失礼になります。新札なら一度折り目をいれてから使う配慮もしたいものです。


連名の場合

親しい仲間や会社の同僚など、連名でお香典を包む場合がありますが、その場合、表に姓名を書くのは3名までにします。それ以上の人数のときは全員の名前を別紙に記入し、中包みの中に入れておきます。紙幣の枚数は「偶数は避ける」といかれますが、あまりこだわることはないでしょう。ただ4と9は避けたほうが無難です。


お焼香のマナー

お焼香

普通、焼香は3回繰り返しますが、会葬者が多いときは1回だけでもかまいません。焼香も、故人の冥福を祈る気持ちが大切なわけですから、とくに回数の決まりはありません。
また通夜に弔問するときは、線香をあげますが、線香は1本手にとり、ろうそくの火を線香に移したら、片手であおいで火を消して立てます。線香を2本たくときは、香炉に1本ずつ離して立てますが、宗旨によっては、線香を寝かせる場合もあります。


葬儀の席次は

葬儀では、遺族が弔問客の出迎え見送りはしないのがしきたりです。
席に厳格な決まりはありませんが、祭壇に向かって右側に親族、左側に弔問客が座ることが多いようです。席が決まらず混乱しますと、遺族に心配をかけますので、遠慮して譲り合ったりすることは避けましょう。


弔電について

弔電の打ち方

遺族にとって、大切な人を亡くした悲しみはとても深いものです。どんな言葉をかけるべきかは、悩みどころのひとつでしょう。
通夜・葬儀に参列できないときに送る弔電は、自分自身の言葉でメッセージを送ってもよいが、NTTで定められている文例を使うのもひとつの手です。
会社関係など、遺族とあまり近しい関係でない場合は、上手に使いたい。宛名は喪主にしてください。なお、悲しみに暮れている遺族にくれぐれも失礼のないよう、オリジナルメッセージの場合は、1度誰かにチェックしてもらってください。


服装のマナー

服装について

男性であれば、ダークスーツが基本です。色は黒でなくても濃紺でもいいと思いますが、必ず上下そろっているものを着用して下さい。ただし、ネクタイは黒にし、はっきり黒ではないとわかる色のスーツであれば、喪章をつけます。
女性なら、黒のワンピースかスーツで肌を露出しないものを着用して下さい。今の若い方、30代、40代の方は、普通にも着られるレガードとかヘチマカラーのスーツを着ている方も見られますが、スカート丈の短いのは気になります。
普段着と併用するにしても、スカート丈は気をつけたいものです。また、ストッキングは薄手のものを。タイツは適しません。


アクセサリーやバッグ

基本的に、アクセサリーははずしますが、つけるなら、真珠で一連のネックレスをつけてください。ゴールドは指輪を含めて不適当です。マニキュアは落とします。バッグは、黒であればいいと思いますが、ショルダーバックは、なるべく避けたいものです。
会社帰りの場合など、やむなくショルダーバックで参列する場合は、肩に掛けずに紐を結んで平凡で持つなど、持ち方を工夫し、遺族に失礼にならない心遣いをしたいものです。


子供の服装

学生であれば、制服が無難。制服がない場合は、黒・紺・グレーなどの地味な色の服を選びます。
男の子はブレザー、シャツ、ズボン、女の子はブレザー、白ブラウス、スカートの組み合わせか、地味なワンピースなどでいいです。